- トップページ
- からだにいいといわれる成分サプリ/食品事典 カ行
からだにいいといわれる成分/食品事典 その3「カ」行
からだにいいといわれる成分/食品事典 その3
<カテキン> お茶に含まれる成分で、お茶の渋みであるタンニンの一部です。ポリフェノールの一種で、煎茶、番茶、ほうじ茶など日本のお茶にはすべてふくまれています。お茶にはカフェインも含まれているので、飲みすぎると胸やけや不眠などの症状が現れることがあります。 <キチン・キトサン> キチンはカニなどの甲殻類に含まれる動物性の食物繊維で人間の消化酵素では消化されません。キトサンはキチンを化学変化で薄い有機酸に溶ける性質を持たせたものです。 <クエン酸> 酢やレモン、梅干しといった酸っぱい食べ物に含まれる成分です。安全面から洗濯や掃除に使われることもあります。 <グルコサミン> ムコ多糖類の一種で、甲殻類に含まれています。グルコサミンは、老化すると代謝がおいつかなくなってカラダの中や関節の中で不足していきます。 <黒酢> 玄米などを1~3年以上の長い年月をかけて熟成させたものです。(普通のお酢は数か月)長い年月をかけて熟成させることで、こうじ菌や乳酸菌などの作用でうまみが出て、天然のアミノ酸やクエン酸、コハク酸、ビタミンとミネラルなど豊富です。 <クロレラ> 緑藻類で淡水にいるプランクトンの一種です。葉緑素(クロロフィル)、ビタミンA、B、C、E、カルシウム、食物繊維などが含まれています。野菜不足を補うのに飲まれるケースが多いようです。 <ゲルマニウム> 有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムがあり、人が飲むことができるのは有機ゲルマニウムの方です。ゲルマニウムのブレスレットやネックレスなどのアクセサリやゲルマニウム温浴などがあります。 <コエンザイムQ10> ビタミン様物質で、体の中で合成されますが、老化すると合成が低下します。マグロ、イワシ、レバー、ピーナッツなどに含まれます。 <コラーゲン> 骨や軟骨、皮膚などを作っているタンパク質の一種で人の全タンパク質の約30%を占めています。豚足、鶏の手羽、スペアリブ、牛筋、ふかひれなどに多く含まれています。 <コンドロイチン> 関節を作る成分のひとつでムコ多糖類の一種です。加齢とともに欠乏すると言われています。 |